綿抜豊昭教授が金沢市内の古文書を加賀藩初の俳諧版本と確認(北國新聞平成27年11月18日付記事より)(2015.11.18)

今年7月に金沢市内で発見された「白根草」という古文書が、加賀藩で初めて発刊された俳諧の版本であると当センター長・綿抜豊昭教授によって確認され、11月18日付の北國新聞朝刊25面の記事『加賀藩初の俳諧版本/7月確認の古文書「白根草」』に取り挙げられています。

「白根草」は江戸前期の俳諧師・神戸友琴(かんべ ゆうきん)が1680(延宝8)年に編さんした俳諧の選集で、教授は「石川県内の俳諧文化を知る上で貴重な史料になる」と述べております。

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