38 回知的コミュニティ基盤研究センター研究談話会のご案内

 

テーマ             「最近の暗号研究」

 

講演者            岡本 栄司 氏(筑波大学大学院 システム情報工学研究科 リスク工学専攻教授)

 

日時              平成18 11月16日 (木)   15時15分〜16時15分

 

場所              筑波大学春日キャンパス

                     情報メディアユニオン3階共同研究会議室I

 

概要

近年、暗号研究についてはいくつの大きな進展があったので、その研究動 向について触れ、その中から特に話題になっているPairing暗号を紹介する。 Paringは楕円曲線上に定義される2入力1出力関数であるが、双線形性という応用 上重要な性質を持っているため、様々な形で暗号に適用されている。なかでも、 電子メールアドレスがそのまま暗号鍵となるIBE(Identity Based Encryption)は 有用である。そこで、Pairingの仕組みとそのIBEシステムについて解説する。ま た、我々が行っている競争的資金によるLSI化プロジェクト「Pairing Lite」を 紹介し、その中で使われている Pairingの新しい仕組みについても触れる。

 

参加資格       事前の申込みは必要ありません。学生,教員,学内外を問わずどなたでも参加ください(無料)。

 

問合せ先:知的コミュニティ基盤研究センター

E-mail: kc-office アットマーク slis.tsukuba.ac.jp

TEL: 029-859-1511(学内からは内線81511)