知の表現基盤研究部門
概要
知の表現基盤部門では,個人の知,コミュニティの知,自然の知のように,様々な形で蓄積されている知識について,目的に適した表現・可視化・操作をするための基本原理の究明と,方法論および応用の研究をミッションとしている.より具体的には,基礎研究として,知識やコンテンツの構造およびその特性,そしてアルゴリズムについての研究を主に展開し,応用研究としてコンテンツ表現,作成および検索技術を中心に研究を展開している.
これまでの研究の継続を含め,以下のように基礎および応用の両面から研究を展開している.
- ユーモアや脳活動計測等の内面的な要因を扱う研究.
- ユーザインタフェースおよびユーザビリティを扱う研究.
- 概念の構造と表現に関する研究.
- 生命内で生じている機能要素間の相互作用関係を表現し分析する研究.
- 文章,楽曲などのコンテンツの構造と表現に関する研究
構成員
- 真栄城哲也 准教授 (部門研究員,本学図書館情報メディア系)
- 上保秀夫 准教授 (部門研究員,本学図書館情報メディア系)
- 中山伸一 教授 (共同研究員,本学図書館情報メディア系)
- 中川嘉 准教授 (共同研究員,国際統合睡眠医科学研究機構研究部門)
- 太田勝也 名誉教授 (協力研究者,本学図書館情報メディア系)