ディジタルアーカイブ シンポジウム

ー ディジタルアーカイブとその長期利用に関する研究会  ー

筑波大学・知的コミュニティ基盤研究センターでは、ディジタルアーカイブの長期利用と ディジタル情報資源の長期保存に関する現状と将来への課題をいろいろな観点から議論するため、下記の研究会を開催いたします。どうかふるってご参加くださ い。
日時: 2007年2月16日(金)
場所: 筑波大学・春日キャンパス・情報メディアユニオン3階 共同研究会議室
(つくば市春日1-2)[つくばセンター(つくばエクスプレス・つくば 駅)より徒歩約10分]
主催: 筑波大学・図書館情報メディア研究科/知的コミュニティ基盤研究センター
参加: 無料 (どなたでも参加できます。)

プログラム

10:00-11:45
杉本重雄(筑波大学・図書館情報メディア研究科/知的コ ミュニティ基盤研究センター)
背景と目的、ディジタルアーカイブとその長期利用に関する問題の提供

藤原誠(国立国会図書館・関西館)
国立国会図書館におけるディジタル資料の長期保存に関して

牟田昌平,中島康比古 (国立公文書館)
公文書の電子的保存に関して

<<昼休み>>

13:15-15:00
和田光俊 (独立行政法人科学技術振興機構 文献情報部)
学術雑誌のディジタルアーカイブと長期利用に関して

西岡貞一(筑波大学・図書館情報メディア研究科)
文化財のディジタルアーカイブと長期保存に関する問題

新保史生(筑波大学・図書館情報メディア研究科)
ディジタルアーカイブとの関係における知的財産権・プライバシーの権利の保護につい て

<<休憩>>

15:30-16:30
ディスカッション (パネル討論)
自治体、博物館、資料館、企業といったいろいろな視点からの意見交換

<<終了>>
問い合わせ先: 筑波大学・知的コミュニティ基盤研究センター
 Tel: 029-859-1524,1531  Mail: kc-office@slis.tsukuba.ac.jp
 *参加申込について:事前に資料等準備のため、代表者名と参加人数をお知らせください。
  なお、当日参加も可能です。