第16回研究談話会(桐山 和彦氏)開催

テーマ
Title
「Xiサーブレット(BayServer)とXML-DB(Xindice)によるXMLプログラミングとCVSの有効活用について」
講演者
Speaker
桐山和彦 (鳥羽商船高等専門学校電子機械工学科・平成15年度筑波大学図書館情報学系内地研究員)
日時
Date
平成16年3月8日(月) 15時~16時
場所
Location
筑波大学春日キャンパス 情報メディアユニオン3階共同研究会議室I
概要
Abstract
近年益々高機能化するWebを利用した情報サービスにおいて、Perl、 Ruby、PHPなどWebページを記述する様々な言語が用いられています。これらの言語は基本的にはHTMLを制御するためのいわゆるラッパーのような役割を担っているわけですが、コーディング自体が制御プログラムの中にHTMLが存在するような形になり、往々にして非常に見通しが悪い構造になります。 XSLはこのような見通しの悪さを解決する一つの言語です。XiはこのXSLの制御構造を拡張して単なるテンプレートの置換だけに留まらず、一般のプログラミング言語にまで拡張したような仕様になっています。本談話会ではXiプログラミングの実際と、そのサーブレットBayServer上で、Xiプログラムを動かすことでWebプログラミングを実演すると共に、XML-DBである Apache/Xindiceと組み合わせることでシームレスなXMLプログラミングが可能となることを例示します。また、BayServer+Xi+CVSでデータをリモートから編集可能でWebの更新と連動させた開発中のコラボレーションツールSUPPORTについて御紹介します。
参加資格
Participation
事前の申込みは必要ありません。学生,教員,学内外を問わずどなたでも参加ください(無料)。
資料
Files
ダウンロード

備考 Notes